簿記

【合格者が解説】簿記3級は仕事しながら合格できる?勉強時間の確保が課題

マコ
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  • 日商簿記3級は仕事をしながらでも合格できる?
  • 今まで簿記を勉強したことないと独学は無理?

簿記3級は簿記の基礎知識が試される試験。基本的な問題が分かれば合格できます。ですが、今まで簿記の勉強経験が無い方にとっては苦痛に感じるかもしれません。

ましてや社会人になってから勉強することに抵抗を覚える方も多いでしょう。「会社から『簿記を取得しなさい』と言われたから、勉強しないといけない。だけど初めて勉強する分野だから不安」という方がいるかもしれません。

簿記3級は仕事しながらでも十分合格できる難易度の試験です。

マコ
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実際私は働きながら簿記3級に合格できました。

しかし、「簿記を学ぶのは初めてだから不安」という方もいるでしょう。本記事ではなぜ仕事しながら簿記3級に合格できるのか解説します。

  • 簿記は仕事しながらでも合格できる
  • 簿記合格のためには勉強時間が確保が必要
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仕事しながら簿記を勉強するのは大変!理由を解説

簿記3級は独学でも合格可能な試験。しかし、仕事しながら資格試験の勉強を行うのは大変です。しかも学生時代に簿記を勉強なく、余計に苦痛に感じる方は多いでしょう。

簿記は数学のように、勉強の積み重ねが重要です。暗記科目なら、スキマ時間で学習することも可能。しかし、細切れの勉強時間では集中できない可能性が高いです。

このため、働きながら簿記合格を目指す場合は十分な勉強時間を確保することを優先しましょう。

  1. 多くの問題演習を行う必要があるから
  2. 理解するまで時間がかかるから

理由①:多くの問題演習を行う必要があるから

簿記3級に合格するためには問題の演習量が重要です。簿記初学者がつまづきやすいのが仕訳。仕訳は簿記を勉強していく上で全ての土台となる作業です。

仕訳は会社や個人事業主などの取引内容と金額を記載する作業のことで、確定申告書類や貸借対照表や損益計算書などを含めた決算書類の作成に欠かせないものです。取引に応じて使用する勘定科目が借方・貸方のどちらになるかが変わります。

引用:マネーフォワードHP

仕訳を理解するためには、演習量が重要です。多くの問題を解いてパターンを覚えて、理解する必要があります。

吹き:私も初学者の頃は現金が減少した取引なのに、「なぜ貸方が増加するんだろう?」と疑問でした。しかし演習を通して徐々に理解できるようになりました。

簿記は一問一答式の暗記科目と異なるため、スキマ時間で学習するのは大変です。仕事をしながら簿記3級を目指すなら、早朝や終業後のまとまった時間での学習がメインになるでしょう。

理由②:理解するまで時間がかかるから

簿記の勉強は理解するまで時間がかかります。他の暗記が中心となる分野の勉強であれば、短期間でも学習が可能。

しかし、簿記は理解するまで時間がかかる傾向にあります。今まで勉強したことがない方にとっては、知らない概念が多く出てくるため苦痛に感じる方も多いでしょう。

勉強が進めば、簿記の魅力にはまる方も多いです。

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理解が進めばむしろ楽しくなってくるのが簿記です。

簿記3級に合格するためには時間の確保が最優先

簿記3級の合格に必要な勉強時間は50~70時間程度と言われています。簿記の勉強のためにはまとまった時間が必要ですが、社会人にとって時間の確保が厳しい場合もあるでしょう。

ここでは、時間別の勉強法について解説します。

  • 平日の時間を活用
  • スキマ時間を活用
  • 休日の活用

平日の時間を活用|始業前の時間の確保が重要

仕事をしながら簿記を続けるためには、平日の時間を活用することが重要です。「終業後の時間を使って勉強しよう」とする方が多いでしょう。ただ、終業後の疲れた頭で勉強するのは苦痛だと思います。

始業前の朝の時間を活用するのがおすすめです。忙しい朝の時間を確保するのは大変ですが、テレビやスマホを見てしまう時間を年収すれば案外30分程度の時間は確保できる方も多いはず。

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始業前の誰にも邪魔をされない時間を活用しましょう。

スキマ時間を活用|簡単な仕訳問題を復習

簿記はスキマ時間の学習に適していません。しかし、まとまった時間で勉強した簡単な仕訳問題などを復習などはスキマ時間でも勉強可能。

たとえば、通勤途中に「朝解いた仕訳の問題をもう一度見直そう」とすることはできるはずです。スキマ時間でできる方法で勉強しましょう。

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まとまった時間とスキマ時間で勉強法を変えましょう。

休日の活用|まとまった時間で一気に攻略

仕事をしながら簿記3級を取得するなら、休日に集中的に勉強する最も効率的。長時間簿記の問題演習や模擬試験を行うことで、一気に理解が進みます。

マコ
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簿記は短期集中で挑むのがおすすめ!休日は終日簿記を勉強するつもりで挑んでみましょう。

もし取得できても簿記3級では意味ない?メリットを解説

「簿記3級は取得しても意味ないって意見もあるみたい。仕事しながら簿記3級を勉強するだけのメリットはあるの?」と感じた方がいるかもしれません。

しかし、簿記の知識を勉強すれば、財務の知識も身に付けられます。簿記3級合格は、ビジネスでキャリアを積む上で大きな自信につながるはず。

  1. 簿記の知識をきっかけに財務の知識が身に付く
  2. 上級資格へのステップアップにつながる

簿記3級のメリット①:簿記の知識をきっかけに財務の知識が身に付く

簿記を勉強する一番のメリットは財務の知識が身に付くことでしょう。簿記の仕訳などの通して、財務諸表の仕組みが学べます。

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簿記を通して財務の知識が基礎が学べます。

簿記3級のメリット②:上級資格へのステップアップにつながる

簿記3級はすごいことです。しかし、簿記は奥の深い分野の学問です。3級の取得で満足してしまうのはもったいないので、さらに上級資格を目指しましょう。

簿記の知識が試される資格には次のようなものがあります。

  • 簿記2級・1級
  • 全商簿記
  • 全経簿記
  • ビジネス会計実務検定

他にも、公認会計士や税理士など国内最難関資格試験でも簿記の知識は必要です。簿記3級で身につけた知識をキャリアアップに役立てましょう。

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簿記3級を取得するのはすごいことです。さらに上級資格の取得を目指しましょう。

簿記3級は独学でも合格できる?講座の受講がおすすめ

簿記3級は独学でも十分合格できるレベルの試験です。ただ、簿記の勉強は癖があるので、最初から講師の授業を聞いて、勉強する方法がおすすめです。

おすすめの簿記講座は次の記事で解説しているので参考にしてください。

「金銭的に受講料を払うのは難しいなぁ。」と感じる方は、無料コンテンツの利用もおすすめです。簿記は無料のコンテンツが充実しています。

たとえば以下のような教材です。

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他にも無料のコンテンツはたくさんあります。「お金が無いから、簿記の勉強を諦めよう・・・」と挫折する前に無料講座をチェックしましょう。

もし簿記3級に落ちたら?と不安に思う必要なし!チャレンジしてみよう

「簿記3級を受験しようかな?でも、落ちたらどうしよう」と不安に思う方がいるかもしれません。簿記3級は基礎的な資格なので、落ちると恥ずかしいと感じる方も多いでしょう。

しかし、簿記の勉強は単純暗記で乗り切れる試験ではありません。3級とはいえ、基礎の部分をしっかりと理解していないと不合格になる可能性は十分あります。

  • 簿記3級に落ちることは恥ずかしいことではない
  • 理解が不十分だった分野を入念に勉強する
  • CBTで再チャレンジ可能

簿記3級に落ちることは恥ずかしいことではない

もし簿記3級に落ちたとしても、恥ずかしいことではありません。

基礎的な資格で簡単と言われていますが、学生の頃に簿記の勉強をしたことがある方はむしろ少数派でしょう。

簿記は初学者が簡単に理解できるような難易度ではありません。十分な勉強をしても、落ちる可能性はあります。

マコ
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簿記3級に合格できるってすごいことです。落ちたとしても恥ずかしいと思う必要はありません。

理解が不十分だった分野を入念に勉強する

「一生懸命勉強して、それでも試験に落ちてしまった・・・」という場合は、落ちた原因を分析して対策を立てましょう。

簿記3級の試験に落ちてしまう原因はおそらく次の2点だと考えられます。

  • 仕訳の理解が不足
  • 計算間違い

仕訳を十分に理解できていれば合格できるでしょう。

また、簿記3級では「計算時間が足りずに解答できなかった」という声もあるようです。基礎的な仕訳問題は即答できるように勉強しておきましょう。

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簿記の試験は時間との勝負。基礎知識を理解しておかないと時間が足りずに試験が終わってしまいます。

CBTで再チャレンジ可能

また、CBTを利用して再チャレンジも可能。

CBTは試験本番と同じ形式で、自分の実力を確認することができます。簿記3級に落ちた場合は、焦らず再度チャレンジすることが大切です。

【実体験】簿記3級を仕事しながら勉強した結果

私自身仕事しながら簿記3級を取得しました。平日の始業前に30分勉強することを続け、休日にまとまった時間を取って問題演習を行いました。

これから簿記3級を目指す会社員の方も、時間を確保し、焦らず勉強を続ければ合格できると思います。

そもそも大学生の時に簿記を勉強していたので苦労しなかった

私は大学生の時に簿記を学んでおり、基礎的な知識は。そのため、簿記3級の勉強はそれほど苦労しませんでした。

ただし、仕訳や財務諸表などを理解するためには、多くの問題演習が必要です。

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基礎知識がない方も焦らずじっくりと勉強しましょう。

市販の過去問演習で合格できた

私は簿記3級の勉強に、市販の過去問を3周しました。

過去問演習によって、問題の傾向や出題範囲を理解し、自信を持って試験に臨むことができました。また、過去問演習によって、自分が理解できていなかった分野も発見でき、改めて勉強することができました。

私の場合は、過去問演習のみで合格できましたが、勉強計画や自分の勉強スタイルに合わせて勉強することが大切だと思います。

簿記3級のよくある質問

受験資格はある?

簿記3級に受験資格はありません。誰でも受験できます。

いつ受験できる?

簿記3級の一斉試験は6月、11月、2月に実施されています。また、CBT試験なら任意の日時に受験可能です。

どこに申込めばいい?

試験の申し込みは各地域の商工会議所から申し込みます。

≫ 商工会議所の検定試験

簿記3級は仕事をしながらでも合格可能!ただ勉強時間の確保が大事!

簿記3級は仕事をしながらでも合格可能です。勉強時間の確保が課題かもしれませんが、平日の始業前や休日を使って勉強することができます。

また、無料のコンテンツや市販の過去問演習を利用することもおすすめです。

簿記3級は、財務の知識を身に付けるきっかけになるだけでなく、上級資格へのステップアップにもつながる有益な資格です。

この記事を書いた人
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「資格は取れても、仕事はたいしたことないなぁ。」と上司から言われたポンコツの元地域金融機関職員。銀行業務検定をはじめ多数の資格を保有。自らの経験をもとに金融機関で働く方のための資格情報を発信しています。
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